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執筆者の写真Hiromi Saita

【WixStudio】CMSでフィルターをかける方法

更新日:8月7日

WixStudioでCMS接続をする際に、CMS内の情報に特定のフィルターをかけて表示させることができます。


・1つのCMSで複数の情報を管理しながら、項目別にサイト内の別々の場所に表示させたい(複数の情報を複数のCMSで管理するのが煩雑で面倒)


・ニュースやブログで、特定のジャンルの記事のみを表示させたい


こんな時にはフィルターを使うのが便利です。


例えば私のサイトのNewsはCMSで構築していますがそれを例に解説します。


①【WIxStudio】 CMSのフィールドに情報を識別するためのタグを作っておく


WixStudio CMSフィルターをかける方法

今回はNews記事の中で「WixStudio」に関する記事と「お知らせ」に関する記事を分けるためにタグを追加し、各記事に該当するタグを設定します。


②リピーターの接続マークから「データセットを設定」を開く

WixStudio CMSフィルターをかける方法


③「フィルターを追加」の+ボタンを開き、フィルタリングの設定をする


WixStudio CMSフィルターをかける方法

リピーターの接続マークから、「フィルターの追加」をクリックし、


・フィールド=「タグ」

・条件=「次のいずれかを含む」

・Value=「フィルターをかけたいタグの名前」(今回の場合はWixStudio)


このように設定し、青い「フィルターを追加ボタン」を押す。


これで、サイト内のNews記事の一覧にはWixStudioに関する記事だけが表示されるようになりました。


フィルターをかけた後の画面

※現在はNewsの全記事が表示されるように戻しています。


フィルターを無くして元に戻したい時は「フィルターを削除」ですぐに戻せます。



補足:表示させるページ(またはセクション)ごとにデータセットを作成する必要がある


1つのCMSで複数の情報を管理しながら、項目別にサイト内の別ページ(または別のセクション)に表示させたい場合もあると思います。


その場合は、表示させるページごと(またはセクションごと)にデータセットの作成が必要になります。(表示させる場所が5箇所ある場合はそれぞれ5つのデータセット作成が必要)




CMSでフィルターをかけて情報の出し分けをする方法、とても便利なのでぜひ使ってみてくださいね!



misolo_design

Hiromi Saita




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